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2013年3月 9日 (土)

小塚君

ブログ主はタイトルをシンプル過ぎるくらいシンプルか、
長ったらしいよ!と読んでいる方が嫌になるタイトルか
どちらか極端に走りたくなってしまう。

今回はシンプルに。

ワールド出場予定がない彼をここで取り上げるのは…と思えど
2月27日にお誕生日が来たってことで…
(もう過ぎてるって時に出すのはこのブログのお約束だ)
小塚崇彦君についてちょっと語りたくなった。

彼を最初に意識して見たのはバンクーバー五輪だったと思う。

小塚崇彦 バンクーバー五輪 SP BBC



よく考えたらこれ、ジミヘンの曲だったっけ?
3月 1日にドアーズのことを取り上げたのであるが、
彼もジム・モリソンと同じ27歳で死亡。
Wikiによると(概要)

天才ギタリストとして多くのミュージシャンに多大な影響を与えたロックミュージックのパイオニアの一人。右利き用のギターを逆さまにして左利きの構えで演奏するスタイルで知られる。ギターを歯や背中で弾いたり、火を放ったり、破壊したりするパフォーマンスでも有名。

「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」において、3回連続1位に選ばれている。その他にもブラジルのメタル専門誌『ROADIE CREW』で2008年5月に行った「HR/HM系ミュージシャンの選ぶギタリスト・ランキング」、『ギター・マガジン』2010年12月号の「ギター・マガジンが選ぶ! 史上最も偉大なギタリスト100人」でも第1位に選ばれている。

…一言でいえば大物である。しかし、ギタリスト1位連続か…改めてスゴイ。

ジミヘンについてはそれ以上は語らない。

佐藤有香さん振付のこのプロはジミヘンだけど爽やかだ。
ドアーズより毒が少ないのか。小塚君の雰囲気のせいなのかは謎。

実はこのプロ、小塚君滑った中では2番目くらいに好きかもしれん。
(衣装は…ノーコメント)

五輪という大舞台で楽しそうに滑っていたのが印象的だった。

スピンで拍手をいただいてた。(最初のスピンの入り、動画コメにもあったが私も好きである)

この子、なかなか度胸あるな…と思った。
もっとガチガチになってもおかしくない場面なのに。

今までの日本のトップ男子選手、本田武史、高橋大輔、織田信成とはまた違う魅力、表現があり、
似たようなエレメンツをこなすというのに、
誰も全く同じ滑りという人間がいないことに、改めて気づかされる。
フィギュアを見て面白いと思うのはそういうところだ。

小塚君はフィギュアスケートというより、
外でローラースケートやスケートボードで遊んでいる少年がそのまま
氷の上にやってきた…そんな感じに見えた。

彼を「正統派」と呼ぶ人もいるが、私は不思議とそうは思わなかった。
(本田武史あたりが「正統派」になるのでは?と思った)
小塚君は「ニュータイプ」かな?…と。
あくまで私の感想だ。(当時の)
ジュニアやノービス時代の彼を知らなかったからかもしれぬ。
五輪フリーも載せよう。

小塚崇彦 Vancouver 2010 FS NBC

なんか…ギターものを極めるという指名が彼にあるのか?
…と選曲見て思ってしまったもの。(SPと合わせてね)
これも良い演技。
良い意味で神経質ではないのかもしれんな。
五輪で存在アピールできたのも大きい。

で、今のところ、私がこれいいわあ!!
…と思ったのは最近のコレである。
≪CBC(翻訳付き)≫小塚崇彦 2012 スケートアメリカ SP:栄光への脱出

かっこいいオヤジ(大輔談)カートの解説が細やかなのが嬉しい。

とにかく「ノっていた」。これに尽きる。
実に心地よい。
こんなにスムーズに滑ることが出来たらどんなに楽しかろ…だ。
衣装が相変わらずの型紙…いや、言うまい。
曲も良い。壮大。男らしさすら感じる曲だ。
ノってたせいもあるのか出だしから心掴まれる。
この時の彼にはパッションがあった。

ウィルソン、良い仕事しましたね…某鑑定家のような台詞が出てしまう。
昨季の彼の振付、「インナー・アージ」の曲と振付も実は個人的お気に入りだった。
正直、大輔のVAS魂の庭より好みで、最初見た時
「あ~やられたぁ!!」(何がだ?)
…と思ってしまった程であった。
皮肉なことに彼の弱点も見えてしまうプロでもあったりしたのだが。

小塚君はカートをリスペクトしている。
カートかウィルソンなのか…記憶が曖昧だが
この二人のどちらかの振付(両方かもしれん)を小塚君はもっと早くから希望していたらしいが
佐藤有香さんに「まだ、早い」と言われたと聞く。
振付師というより、彼のお姉さん的立場な有香さん。
小塚君は大人になって、彼女の影響下からちょっと逃れたいところもあるのかな…と思ったが、
なんだかんだで有香さんは頼もしい理解者でもある…と感じた。

銀メダル取ったシーズンのEXはカートのもの。
これも良い。
ローラースケートで遊んでる子をそのままリンクに連れてきた感じの…
そんな彼の魅力が生かされてるように思う。
カートよ…羽生君にもドアーズじゃなくて、こーゆーのでもいいじゃん!!
しつこくてすみません…

【Jスポ】小塚崇彦 世界選手権2011 EX:EX:Hello, Goodbye & Safety Dance "Glee"

ちなみに格好良いハ…じゃなくオヤジ、カートの若き日はこんな感じ↓
伝説の「アレ」髪が…いや、なんでもないです。

フィギュアスケート カート・ブラウニング「雨に唄えば」



優れたスケーターであるだけではなくエンターテナー。
それにしてもあんな雨降り状態でもちゃんと滑ったりジャンプしたり出来るものなのかい…

男でも惚れるわ…確かにな。

が、小塚君は技術力あれど、お世辞にもエンターテナーとはいえん。
だからこそ余計彼への憧れが強くなるのかな。

ある日
以前ライーヨーことエルビス・ストイコ兄貴の動画を探していた時に目に入ったものがあった。
それが彼の動画だった。

トッド・エルドリッジ ソルトレイク五輪 2002 FS
うP主の動画説明はこうだ。
「トッド・エルドリッジ最後の演技。最初のクワド転倒以外は全く完璧。帰ってくるとき、ストイコとタッチする所で泣きました・・・ 」



別に衣装の型紙が似ているという訳で彼を取り上げたのではない。(本当よ!)
有香さんはカート目指すよりこういう方向に進んで欲しいのではないかなあ…(妄想)
動画のコメントの中にも何故か小塚君の名前を出している人がいる。
ああ…私と同じような感想を持つ人もいるのか…と思った訳で。
トッドの演技の中に小塚君の「もう一つの可能性」が見えてくるような気がするのだ。
あざとい表現をしない方であるが、上半身の動き含め、
とにかく「キレイ」な滑り・演技である。
この人に学べるものは多いと思う。(勿論小塚君だけの話ではないけれど)
人格者でもあるようだ。
地味に感じる人もいるかな?
がSOIで茶目っ気あるプロを見せてくれていて、それは楽しかった。(ウェイターさんのやつ)
引退してから身につけたものかもしれないけれど。

なぜか途中からレジェンド特集みたいになってしまったが…

来季の飛躍を願い、MAD動画で締めようと思う。
ブログ主にとっては非常に懐かしい曲である。

【フィギュアMAD】こづサイユのばら




どうでもいいことだが、この時のスポンサー様の一つでもある「かぶちゃん農園」
そこから今日、メープルシロップについてのご案内が来ていた。
メープルシロップは買わない予定だが、父がよく市田柿等利用している。
お世話になってます。
「文句があるならかぶちゃん農園にいらっしゃい」というコメントが個人的ツボだ。

追伸

小塚君ブログにUPされていたチョコ。

あれよりファンの方からこんな素敵なものいただきました!heart01

…の内容の方が見る人は喜ぶと思うぞ!小塚君。

ただでさえ、B級大会欠場で切ない思いしてる人だっているんだからよお…

あれは「気のない男をあしらう方法」そのものだ~!!

切ねえぞ…笑わすつもりだったかもしれんがな。

彼もちょっとズレてる人の仲間らしい。

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コメント

はじめまして、いつも楽しくブログを拝見させて頂いております。
小塚選手を取り上げてもらえてうれしかったです^^
自分も今シーズンのSP大好物で何度もリピしております。
(特にステップシークエンスだけでご飯3杯イケマス。)
今まで地味とさんざん言われてましたが;;
今シーズンの小塚選手表現がすっごく良くなってて
何ていうか、スケーティングにもアジ?がでてきましたよね。
高橋選手の表現力は今は抜きんでていますが、
この先もっと表現に磨きが懸かった小塚君か・な・り期待してます。
*タレミミさんチェロソングもいいですよ~。

まずは、このファンにとっては砂漠状態のなか、タレミミさんらしい微妙なタイミングでの「小塚君」ネタ、ありがとうございます。

とかく、地味・・・とか、玄人好み・・・とか、表現が・・・とかいわれてしまう小塚君ですが、今季はいいぞ!と思ってただけに、怪我が残念でした。

彼には、カートのいうようなロックスター的な瞬発力のある表現は難しいかもしれない。でも、今季のプロのようなじわ~とくる表現もありかなと思う。余計な飾りはいらない究極のスケーティングを目指して欲しい。それだけで十分美しいと思うから・・・。

あ~つい語り過ぎてしまった。・・・それにしてもそろそろ衣装のデザイナー変える気ないのでしょうか?

小塚選手いいですよね~。
足元見てるだけで楽しいです!
彼の「TAKE FIVE」が大好きで、見てるとワクワク、リピートが止まりません。
非常に困ります。なので、自分の封印プロでしばらく見てません(←お馬鹿です)
表現力が…とよく言われるのですが、あると思うんですよね~。小塚選手らしい
素敵な表現と思うのですが、日本人にしか伝わらないでしょうかね。
怪我はほんとに残念です。回復、復帰を祈るばかりです。

>らぶ★FS様

はじめまして。
>特にステップシークエンスだけでご飯3杯イケマス
食べ過ぎです…sweat02
が、ステップ愛がヒシヒシ伝わってきます。
一時期小塚君は高橋大輔の「表現」を妙に意識してたように思うのですが、
彼とは別路線を突っ走っていった方が良いと思います。
今季そういう部分が見え、不思議なことに意識しすぎない方がかえって表現が良くなってると。
怪我が予想外でした。早く治ると良いですね。

チェロソング、あれも有香さんでしたっけ?
衣装以外は好きですよ!

>ココルル様

ブログ主が大輔好きだというのに、
結構小塚ファンがいらっしゃることにちょっと驚いてます。
>カートのいうようなロックスター的な瞬発力のある表現・・
カートが「ロックスター」言うの、昨季しつこい程耳にしたような気がします。
彼の言うことは正しいのですが、私は「師匠を間違えた」かな…?という感想を持ちました。
昨季の流れを見て、佐藤有香さんを再評価せざるを得なくなりました。
上にも書きましたが、彼女はなんだかんだで理解者ですよ。
>衣装のデザイナー変える気ないのでしょうか?
北米の方でしたっけ?インナーアージの衣装もデザイン画は良かったんですよね…
デザイン画は…この時期から変えるのもかえって面倒だったりするのかしら…
フリルとか…見たいような、見たくないような…

>はるなつ様
そういえば「TAKE FIVE」もありましたね!あれはPさんのより好きです。(ごめん。Pさん)
彼に関しては表現力を高く評価してない私でですが、
(すんません)
彼のスケーティングが音と調和すると何とも言えぬ爽快感があると思うので、
そういう戦い方で攻めて欲しいと思っています。
怪我…重いものではないと思いますが、早く回復して欲しいですね。

iいやー気持ちいい!なんて滑るの。手旗もとうとう脱出!
せめてSSくらい当たり前に出せよ!と言いたくなる。
ジャッジ見本に使う滑りが一番点高くない謎。そのへんどうにかして欲しい。
これから、って時にもう!何か知らんが治癒祈念!
こづサイユのばら、ありがとうございました。

ちなみにこづ君の今までのイメージは藤間宗家の跡取りでした。
今年は藤間勘十郎襲名した感じ。なのに披露公演のさなかに・・・
趣味に走りすぎてすみません。
藤間さんちは、歌舞伎役者の踊りの家元です。

>blueberry様

何げにコメント欄の小塚君愛に私は圧倒されています。
>手旗もとうとう脱出!
いや…まだまだ…(其の辺は厳しくみます)
でも昨季の失敗を引きずっていなさそうな演技にちょっと安心しました。
別な方のレスにも書きましたが、
下手に高橋を意識するのをやめて、かえって表現面良くなったような。
世の中って皮肉なものなのかもしれません。
>こづサイユのばら・・・
楽しんでいただけて良かった(´∀`)です。
>藤間さんちは、歌舞伎役者の踊りの家元
わかります。昔歌舞伎にハマっていたことがあって、
澤瀉屋さん関連のものを追いかけると
「藤間」の名前が引っかかりますからね。
私はフィギュアスケートは「一代限り」のつもりでやれ!
…と思っているので、
「サラブレッド」の看板は外してあげたい気がしますね。
お祖父様いてこその愛知スケ連だったりしますがね。

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