« 欧州のエスプリ~コストナーとランビエール | トップページ | 和モノで攻めろ »

2013年3月12日 (火)

アリランに見る可能性(懐かしのあげひばり付)

世界フィギュアが迫ってきた。

ジャッジについての議論が持ち上がっていて
これから私が取り上げる方が
「疑惑の人」
として名前が上がること多々有り。

が、ここではそれを抜きにしてちょっと語りたくなった。

日本選手のライバルについてちょっと整理しときたいという気持ちからかもしれん。

ま、プログラムに関する話なので
全く採点に関係ない…という訳にはいかねど
その辺りを一旦頭の中に仕切りを作って、分けていただきたい。

今じゃなくて昔のプロの話だし。

おヨナさんの名前を見るだけでも蕁麻疹が…という方は、
(しっかし…何か毛虫のような扱われ方だな…)
ここでさようなら…です。

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+


何故こんな時期に今の彼女のプロではなく、昔の取り上げるんだよ?

それは今回彼女が世選に持ってくるプログラムが
ブログ主にとって「ちょっとぉ…」
と、あまり興味持てない対象だったというのもある。
(公式練習動画見たら、そんな悪いプロでもないな…と思った。ミスなく滑れば高得点出るのだろうが、プロ自体はまおちゃん、コストナーさん、あっこちゃんの程、個人的インパクトは感じなかった。ウィルソンは男子選手との相性の方が良いのだろうか)

2010-2011シーズンのフリー、Homage to Korea
実は、私はコレにちょっと期待していた。
「ジゼル」の方は…ね…
まあ、「新解釈」とすればいいのかもしれんけどノーコメントですわ。

まず、彼女のショーでのこの演技の動画をご紹介したい。
出来の悪い日もあったが、この動画での彼女は良い演技だったと言える。

Yuna Kim's Homage To Korea-All That Skate Summer 2011

これは一応
「西洋音楽と朝鮮民謡を接続させた新しい形態の‘アリラン’」
であるらしい。

Wiki先生にまた頼ってみる。

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

アリラン

『アリラン』(朝鮮語:아리랑)は、キキョウを掘る娘を歌った『トラジ』とともに、朝鮮民謡として朝鮮半島内外で最も有名なものの一つ。明るいメロディーのトラジと哀調を帯びたアリランは朝鮮民謡の代表作と言える。そのメロディーと特に一番の歌詞は民族感情のひとつであるハン(한;恨)の感情を表すともされる。

韓国の文化体育観光部はアリランを「韓国の100のシンボル」と定めている

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

…だそうだ。
詳しい概説は字数結構とられるのでここでは載せん。一応リンクさせようか→アリラン

この曲を「怖い」「呪われそう」と捉える方もおられよう。
「恨(ハン)の感情を表す」訳だから、仕方がない。
決して日本にとって心地よく聞ける曲という感じではない。

が、私は今になって言うのもなんだが
彼女はコレをコツコツGPS等の競技で滑っていき、キチンと完成系に持っていくべきだったと思っている。
007より代表作になる可能性もあったのではないか?とも。
韓国側の人間(おヨナさんでも可)の意見をもっと取り入れつつ、ウィルソンが手直ししていってさ…

だって、これ、彼女以外のスケーターで表現できないでしょ?当たり前だけど。
他の国の選手だとうまく出来ても説得力に欠けるだろうし。
(他の韓国の子も出来るかもしれんが他の子じゃ影響力はない)
ま、他の国でわざわざアリランやろう!…という人はいないな。しかもフィギュアで。

私は北朝鮮の一般人事情などまるで分からんし、
そこに「スケオタさん」らしき人々がいるのかも分からんが
そういう方に「素敵なプロを滑ってくれてありがとう」なんて感謝されたかもしれない。
(実際そういう声があるのかないのかは不明)
朝鮮民族橋渡し的なプロにもなる可能性もあったのでは?と妄想してしまう。
今となってはキビシイけどね…

某小説家が「バレエの基礎が出来ている」と発言し、一部で失笑をかったことがあった。
が、彼女の身体の動きって、バレエというより、民族舞踊的な匂いがすると思う。
昔、十年以上前なのでうろ覚えだが、小さい芝居小屋で韓国舞踊を踊っている人を見たことがある。
金賢姫っぽい雰囲気のキレイな人だった。一人で踊っていた。
YouTubeで似たようなのはないか?と探したが見つからず。
扇子持って、チョゴリではないもうちょっと男装に近い格好をして踊っていたと思う。
それに通じるものがあるように感じるのだ。
勿論、首撫でとかはしないし、実際見て「違うじゃねーかよ!」と思われる方もいると思う。
あくまで一意見だ。

彼女のファンでない方にも比較的好評だったのが「あげひばり」
これも民謡的な旋律有りのものだ。
動画を載せてみる。
ニコ動では残念ながら彼女の動画は荒れ気味なのだが、これは比較的マシな方だと思う。
(気になる方はコメント消してご覧ください。下の吹き出しのマーク押してね)

2007 WC キム・ヨナ FS

この頃は可憐さがあったと思う。
今の方が顔立ちキレイかもしれんけど。
そして、こういう旋律は彼女に合っている。

あと、改めてブライアン・オーサーコーチって指導力あったのかもな…
と思ってしまった。この頃のジャンプ見るとね。
(女子オタにとっては複雑な気持ちにさせる人物だが)

ここでまたWiki先生登場。

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

揚げひばり

『揚げひばり』(または「舞い上がるひばり」、英: The Lark Ascending)は、レイフ・ヴォーン・ウィリアムズが書いたヴァイオリンとオーケストラのための作品である。副題は「ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス」(Romance for Violin and Orchestra)。

作曲の協力とともに、初演もおこなったイギリスの女性ヴァイオリニスト、マリー・ホールに献呈されている。

概要

イギリスの作家ジョージ・メレディスによる122行の同名の詩に触発されたのをきっかけに、1914年に草稿が書き上げられたが、作曲者が第一次世界大戦に従軍していたため完成されなかった。戦後の1920年にマリー・ホールの協力を得て完成し、同年の11月15日に彼女の独奏により、ピアノ伴奏版でグロスタシャーにて初演された。

さらに翌年の1921年の6月14日に現在の「ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス」として、再びマリー・ホールのヴァイオリンとエイドリアン・ボールトの指揮により、ロンドンにて再初演された。

作品全体を通じて、作曲年代の近い《田園交響曲》に似た、民謡風の旋律を用いた美しい牧歌的雰囲気が流れており、現在でもコンサートなどで演奏されることが多くなっている。またイギリスのインターネットラジオ「Classic FM」では、投票で2007年、2008年、2009年と「栄誉の殿堂(Hall of fame)」の第1位を果たした。

Photo
舞い上がりさえずるヒバリ

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+引用ここまで:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

舞い上がるひばりはどこまで飛んでいくのだろう…と思いつつ、
あげひばり音楽動画をあげて今日はおしまい。
改めてきくと良い曲だと思ったので。今日の一曲。

あげひばり:アン・アキコ・マイヤーズ(ヴォーン・ウィリアムズ作曲)

ヴォーン・ウィリアムズ作曲
(バイオリン)アン・アキコ・マイヤーズ
(指揮)アンドリュー・リットン
(管弦楽)フィルハーモニア管弦楽団
とのこと。

にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへ
にほんブログ村

« 欧州のエスプリ~コストナーとランビエール | トップページ | 和モノで攻めろ »

音楽」カテゴリの記事

おヨナさん」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。アリランの件同意です。
この選手みてると、とにかく勝つ女性=人格者、という構図が成り立たなくていい時代なんだろうなとも思わされます。(どういう分野であれ。)
調子上げてくるだろうという意味では楽しみです。最高のヒール素材です。

>公太様

おお!同意してくださる方がいらっしゃるとは!
ありがたい。
>とにかく勝つ女性=人格者、という構図が成り立たなくていい時代なんだろうなとも思わされます
>最高のヒール素材です。

残念ながら、特に日本ではそういう扱いになっちゃいますね。
テレビではそうではありませんが。
いや、テレビ局の方々も内心どう思っているか?分かりませんけどね。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アリランに見る可能性(懐かしのあげひばり付):

« 欧州のエスプリ~コストナーとランビエール | トップページ | 和モノで攻めろ »

フォト
無料ブログはココログ
2020年9月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

カテゴリー