« 女子プロレスとフィギュアスケートの相関関係 | トップページ | 嫌がらせの頓珍漢っぷり »

2013年4月12日 (金)

女の華

前回女子プロレスの話になってしまった訳だが
今回もそれをちょっと引き摺る話になる。
若干真央ちゃんも絡む。

女子プロが頭に浮かんできてから
昔のことやらなんやら様々なものが浮かび上がってきた。
我が過去巡りの旅になってきている。
国別以外の話題に興味ない方は引き返した方が良いです。

あと、今回の内容は肝心な部分、人様の言葉に頼るところが大きい。
ま、オリジナリティなんて元々持ち合わせていないのだけれど。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

昔北海道以外の場所で暮らしていた時期
演劇関連に関わっている子とバイト先で知り合った。
その手の学校に通っていて、話を聞くと
そこの「生徒」が名の知れた俳優さんを間近に見る機会に恵まれているのが分かった。
そういうのを間近に見ると、当然ミーハーなファンより冷めた視線でその世界を見るようになる。
故にあまり有名俳優のことを滅多に褒めない子だった。

が、ある日長与千種がつかこうへいの芝居に出演したという話を聞いた。
私はその舞台を見逃してしまったが、彼女は見に行った。
日頃辛口の彼女なのに長与千種について褒め、私にとって意外なことを言った。

「長与千種には色気があった」

彼女が「色気=セクシー」の意味でこの言葉を使ったかは謎だ。
長与千種のハスキーボイスは良いと思っていたが、彼女と「色気」という言葉が繋がらなかった。
その当時の私には。

某女子スケーターに対する嫌がらせのような「色気がない」キャンペーンの時
一瞬その時の友人の言葉が浮かんだ。

ちょっと待てよ…

所属するジャンル以外のトコロにも注目される「華」を持つ人間を「色気がない」という一言で表してよいものか?

ようつべ探してみたら、
なんとこの芝居あった。
1時間22分ちょっとの動画…

動画説明はこうだ。

舞台版オリジナル初演
「リング・リング・リング-女子プロレス純情物語」
1991年11月10日~12月12日 パルコ劇場 
千秋楽バージョンダイジェスト 
(本編上演時間:2時間30分) 
作・演出:つかこうへい 
出演:長与千種、木下浩之、山本亨、春田純一 

長与千種 主演 つかこうへい作:演出 リング.リング.リング-女子プロレス純情物語

フィギュア関連のものをチェックしている方の中には「在日」であるつかこうへい自体を良く思わない方もいるかもしれんが、
時間ある時↑これ見ていただきたいと思う。
動画で見るのと生で芝居見るのって全然臨場感が違うけどね。
(これはフィギュアスケートも同じか)
で、つかこうへいの芝居見たことない方は出だしの畳み掛ける台詞に驚かれると思う。
つかこうへいの芝居はユニークな特徴がある。

最初ドギツイ内容含む台詞をお客様がついていけない程のテンションで畳み掛ける
  ↓
お客様が段々そのテンポに慣れてきて笑いが起きてくる
  ↓
最初嫌~な奴に見えていた男性キャラの良さが見えてくる
  ↓
泣かせる

…こんな感じ。あくまで私の印象だけど。
あと、男女関係のS度M度の高さというか…(同じカップルでS、M入れ替わったりする)

つか氏のことはここまでにしよう。

この中での長与千種。
想像以上につかワールドに馴染んでいてちよっと驚いた。
色気どうこうより「華」があると感じた。
流石華やかな時代を牽引してきた一人だ…と。
クセのある役者連中に負けてない。

以前某ネガティブキャンペーンの時
ブログ「やんばいライフ」様が昨年2012年01月02日こんな↓記事を上げてくださっていた。

「全女・松永会長が語った浅田真央評」

ブログ主様が私の言いたいことを代弁してくださっている。(リンクしてます。読んでみてね)

その記事にも書かれているが
松永会長というのは長与千種含む有名一流選手を育てた「女子プロレスの父」の異名を持つお方だ。

魅力ある選手たちを育てた人物だからこそ説得力ある台詞ともいえる。

真央ちゃんについて語っている部分を転載させていただく。(5年程前に語っていたらしい)
ご覧になった真央ちゃんファンの方もいるだろう。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

オレは、女性のスポーツを一生懸命見るんですよ。
こんな子をレスリングに持ってきたらいいんじゃないかとか、これは無理だろうとか考えながらね。

フィギュアスケートの浅田真央ちゃんはまだ17歳でしょ。
今が一番いいんですよ。
なんていうか、ものすごく新鮮でしょ。ねっ。
男も知らない。タバコもお酒も知らない。
で、どこかでまた大人に手がけられると、ガラッと変わるもんね。

あの子はいくら大人になっても、あどけない子供の雰囲気を、ずっと持ち続けていく子だなって。
それに万人に好かれる子だよね。
いやらしいところや、ツンとしたところがないから。
男から見ても、自分の娘があんな子に育ったらなって、やっぱり思うんじゃないかな。

真央ちゃんはいつも笑顔で、悔しいとか、不本意そうとかがあまり見えないじゃん。
まだよく分からないけど、それでも芯が強いんだなと。
負けてもあっけらかんにしているでしょ。
そういう子にファンはつくんですよね。
そういうところが、女子プロレスにもあったからね。
だから、みんなが見たんだよね。
女には華がないとね。

「女子プロレス 終わらない夢」(扶桑社)より抜粋

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

彼女の本質を見抜いていると思う。

ま、悔しい時は悔しい!…という顔を全くしない訳ではないのだけれど

どこかあっけらかんとしてるというのは思うことある。
(流石に身内の不幸があった時は別だが)

それはカタリーナ・ビットの自伝読んでても思った。
ビットの先生はかなり厳しい先生で(私はハイジに出てくるロッテンマイヤーさん思い出した)
ビットに対して「そこまで言うか?」( ´・ω・`)なことも平気で口に出す人だ。スケート以外のことでも。
彼女の厳しさに潰れていく選手も結構いたという。
そんな人にビットが軽く言葉を返すシーンが幾つかあった。
その様子は「あっけらかん」としていた。悲壮感がなかった。

Pさんもどこかあっけらかんとしてるところがある。

そういう人間の方が過酷な練習に耐え、結果出せるのかもな…とチラリと思った。

松永会長がご健在だったら…例のネガキャンをどう思っただろう。

浅田真央の引退後、レスリングに誘うことを考えたりしてたのだろうか?
(それは体型的にないか…)

彼女を貶めたい側の人間は例の女王様と比べて「子供っぽい」と繰り返し言う。

逆に考えれば
例の方は真央ちゃんより一足先に「悪い意味でも」大人になっちまったってことなんだろな。
「可愛げがない」。

対応見れば真央ちゃんの方がずっと大人なんだがな…

もう一つ、「真っ直ぐ、前を――」というブログの
『1985年のクラッシュ・ギャルズ』とつかこうへい(2011年10月13日付)

…という記事をご紹介したい。
つかこうへい氏の「女子プロ評」が興味深かった。

「風呂で寝てしまい、我が子を溺死させた母親がいる。
母乳を与えながらうたた寝して、
我が子を窒息死させた母親がいる。
そういうヤツは一生上を向いて歩いたりはしない。
でも俺は、お前たち女子プロレスラーだったら、
そういうヤツらにも力を与えることができるような気がするんだよ。
女子プロレスってなんだ?
普通若い女はおしゃれをしているのに、
お前たちは水着一丁で股ぐらを開いている。
チャンピオンベルトといったって、ただのメッキだろ?
俺はいままで女子プロレスを知らなくて、
ちょっとだけ見せてもらったけど、あんな若さで、
水着一丁で肌をさらしてぶつかっていく姿は、
まるで天に向かうひまわりみたいだな」

フィギュアスケートはキチンとメイクアップするし
お洒落な衣装も着る。
事情は色々異なるだろう。

が、寒い氷のリンクの上で薄着をし
冷たく固い氷に叩きつけられても、そんなことがなかったかのように滑りきらねばならぬ。
華やかだが過酷だ。

今日の国別見ていて笑顔で滑る選手たちが
「天に向かうひまわり」
に見えないこともないと思った。

我が子を誤って死なせてしまった母親たちに力を与えられるかは分からないけれど。

 

私がバイトを辞める頃、バイト先で知り合ったその子は
演劇関連の道を諦め、当時付き合っていた男性と結婚を考えていた。
その後思わぬ場所で出くわし、何故か夜中過ぎまで道端で話込んでしまったのが最後だった。
(私も若かったなあ…)
今、連絡取ることはなくなってしまったが、幸せな家庭を築いていると良いなあ…と願っている。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

何故国別だってのにこんな記事内容なのか?

昔の事を思い出したというのもあるが、

真央ちゃんファンの学者さんのブログが休止に追い込まれたことや
おヨナさんの会社が有名フィギュアブロガーさんを提訴するとかしないとか…

ソチラの方が気になってしまったのだ。
嫌~な引きずり方をしている。
ネットの書き込みを見て色々考えさせられるものもあった。

で、次回は「嫌がらせ」についてちょっと触れる予定である。
閉鎖される学者さんのブログの内容も転載させていただこうと思っている。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

それにしても…国別。

真央ちゃん!残念!
が、立て直しておったと思う。
キレイな回転だったと思うのだが、転び方が怖かった…

っていうか、結構痛そうな転び方をしていた選手多かったぞ。

衝突も…肝が冷えるわい。ニアミスもなかったか?
場馴れしてなくて、テンパってた選手がいたのかな?

皆お疲れモードか?氷の状態がヤバイのか?
この大会で怪我人一人も出ないことを望むっ!!

鈴木明子嬢はノリノリだった。
宴会副部長の称号を差し上げたい。
(宴会部長は「一応」キャプテンが…ということで)
3-2にした判断は正解だったと思う。あの状況では。

外に怖…じゃなく、ソトニコワ選手。
いい演技だったやん!!
ワールドショートの時も良かったんだけどさ…あれ、低かったな。
これから安定してくると高得点貰える選手になれそうだな。

ジジュン・リー選手、泣くな。まだ終わっちゃいねえ。
もう一人の中国女子選手、見たかったのに放送なしだよ…
ハンヤンも放送無し!自爆か?

宴会部長、高橋大輔。
ジャンプミスったが、月光ステップ頑張りました。

演技以外の部分での彼のハイテンションぶりが気になって仕方なかった。(会見の時とか)
現役最後の国別になりそうだからなのか?
シラフであれなら、酒入ったらどうなるんだよ?…と余計な心配をしたくなった。

東スポさんが素晴らしい写真を付けてくださっている。↓
見出しと合わせると…馬鹿…?…世を忍ぶ仮の姿と思いたい…

フィギュア国別対抗戦のルール知らなかった高橋大輔(リンクしてます)

真央ちゃんもルール知らなかったらしいな…

分かりにくいことやるなよ…っつー話ですな。

部長、明日は良い演技(ちょっとだけ)期待しまっせ。頼んまっせ。

無良君、緊張してましたな。

君の四回転は決まると実に気持ち良いのだ!頑張れ!!

最後、メンショフ先輩。

素敵です。

それ以外、何も言えねえ…

貴方は今回ショートトップで良いと思いました。

以上。

にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへ
にほんブログ村

« 女子プロレスとフィギュアスケートの相関関係 | トップページ | 嫌がらせの頓珍漢っぷり »

スポーツ」カテゴリの記事

文化・芸術」カテゴリの記事

浅田真央」カテゴリの記事

女子フィギュアスケート」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 女の華:

« 女子プロレスとフィギュアスケートの相関関係 | トップページ | 嫌がらせの頓珍漢っぷり »

フォト
無料ブログはココログ
2019年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

カテゴリー