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2013年4月 2日 (火)

男こそ踊れ~男の花道 トーラー・クランストン編

以前にも話題になっていたと思うが、
高橋大輔のコーチとしてお馴染み長光歌子コーチがこんな取材を受けていた。
その一部転載する。


・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

大阪日日新聞WEB版。フィギュアスケート企画「表現ある選手育てたい」(2012年10月13日)←リンクしてるよ!

その後のスケート人生の転機は21歳のときに訪れたという。「札幌オリンピックを見に行って、ものすごく刺激を受けたんです。札幌オリンピックは女子のジャネット・リンさんが印象的な大会でしたけれど、私にはトーラー・クランストン(カナダ)やジョン・カリー(イギリス)といった男子の演技にすごい衝撃を受けて。男子が踊るっていうことに本当に感動したんですよ」

 長光には“男子こそ表現力”という信念がある。それはこのときに生まれた。「体力がある分、男の人ほどよく踊れるのだと気付きました。曲想をくまなく表現できる選手を育てたいと奮い立ち、指導者の道を歩むことを決断しました」と迷いはなかった。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

この中に出てきたトーラー・クランストン(カナダ)。

Wikiの内容は残念ながらあまり「濃く」なかった。

トーラー・クランストン

トーラー・クランストン(Toller Cranston、1949年4月20日 - )は、カナダ出身の男性フィギュアスケート選手で現在は振付師兼芸術家。1976年インスブルックオリンピックオリンピック男子シングル銅メダリスト。

経歴

1949年4月20日、カナダオンタリオ州ハミルトンに生まれる。
1974年世界フィギュアスケート選手権3位。
1976年インスブルックオリンピックオリンピックで銅メダルを獲得し、アマチュア引退。
引退後はプロスケーターとして活動する傍ら振付師としても活躍。
現在、メキシコで芸術家として活動中。

あとは、戦績の表と書籍3冊の名前(おそらく日本語訳ないと思われるもの)が書いてあるだけである。

2013年3月30日 (土)エマさん小特集をしたのだが、
その時に「濃い」カナダ選手として名前を挙げた、まさにその方。
その方が今回の主役。

誰も食いつかないかな…と思っていた話題にコメントをくださる方もいて、
ブログ主が調子に乗っているせいもある。
我ながら困った性格である。

で…色々動画を探してみた。

結論

競技以外の動画の方が(当然ながら)濃い。

と、いう訳で
競技以外のものと思われる動画を幾つかご紹介してお茶を濁す内容となる。

…とも思ったが、1976年のオリンピックの演技動画は載せよう。

Toller Cranston - 1976 Olympics - Short Program

Toller Cranston - 1976 Olympics - Free Skate

この人の姿勢とかアチチュード(だよね?)がキレイだ。滑りは勿論。ジャンプも切れ味鋭い。
この人も何処か浮世離れした雰囲気を持っている。
男の妖精さんか?

長光先生の若き日の時代は「男が踊るなんて…」という風潮だったのだろうな…特に日本では。

その長光先生が大輔を見るようになったのは必然だったのか…

「男子こそ表現力」は決して誤りではない。

「男こそ踊れ!!」だ。

踊る漢(おとこ)万歳である。これも漢の立派な生き様である。

話を主役に戻そう。

私が最初、トーラー・クランストンを見たのはニ●ニコ動画のコレである。
神が薄くなってきていたカートが司会らしきものをやっているせいか、
動画には「ハゲ」という身も蓋もないタグが付けられていた。
この人、伊藤みどりさんについて「ミドリは宇宙から来たのか!?」という発言したこともあるらしいな。
トーラー・クランストン That's Skating

何か、この時代のスケート番組(?)ってスゴク楽しそうなんですけど…

おとぎ話の中の一場面のようなこれも。
この人のスケートの為に、コスプレの方々(役者さん?)をこれだけ使うってのもなかなかの贅沢だ。
今の時代なら「●●王子」とか妙な呼び名を付けられそうだ。
Cranston 1989 Skating-Free TalesFromTheViennaWoods

そして、最後。

これ、50分近くありますので、
時間のある時にゆっくりご覧になっていただきたい。

上のハ…じゃなく、カートが紹介してる番組That's Skatingには、これの一場面だろう
…と思われるシーンあり。
コレ、幽体離脱か!?…など、色々ツッコミどころも多いですが、
企画した方の頭をナデナデしたくなる程、盛りだくさんな内容。一連の物語になってるようだ。
ちなみに最初に出てくるのはやはりこの方が描いたもの?そうだな…多分。
宝石箱をひっくり返したみたいだ。
スケートの可能性が何処までも広がっていきそうだ。
登場人物たちのメイク・衣装もかなり凝っている。
っていうか凝り過ぎ。何でもござれ。贅沢な時代だ。
全てはこの人のキャラありきなのか?
集団イジメ(?)、格闘シーンらしきものもある。
ちゃんとスケートで表現している。
エッジが危ないですよ…と余計な世話を焼きたくなった。
悪者の一人のスピンの完成度が高い。
だからなんだと言われれば、別に…(byエリカ様)と言う他はない。

TOLLER CRANSTON'S STRAWBERRY ICE

「STRAWBERRY ICE」ってタイトルが妙にファンシーというか可愛すぎる。

いちごのコスプレ人間が出てくるのは42分過ぎである。

しかし、何故「いちご」なのか?…という謎が残る。

好きなのか?いちごが…

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コメント

いやーすごいの見さしてもらいました。こんな動画があるんですね。スケートでこんなファンタジーをつむぐなんて、おとぎの国の話のようです。
濃いですねええ。しかし、はだけ胸していても芸術家の濃さという感じで、エロとかセクシーとが前面にでていないのはセーブしているからなのか、本質なのか興味深いです。こういうすばらしい前人あっての男子スケートだったんですね。
今の大ちゃんも長光コーチを通してこの人の影響をうけてるってことですし。

それから下から二番目の動画の白い衣装のウィーウィー声のつんとした鼻の王子はもしかして・ブライアンオーサー・・がヨコツボでございました。

あ、すみません。やっぱり白王子に関しては自信ありませんです。おもいこんでしまいましたが・・

>Maryane様
見ちゃいましたよ…「STRAWBERRY ICE」
それを探しあてたのはMaryane様のおかげでもあると思います。
>濃いですねええ。しかし、はだけ胸していても芸術家の濃さという感じで、エロとかセクシーとが前面にでていないのはセーブしているからなのか、本質なのか興味深いです
その上、のけぞる…というか身体を反らせるポーズが美しいというか…
でも、エロにならないですね。言われて見れば。
謎ですね。
>今の大ちゃんも長光コーチを通してこの人の影響をうけてるってことですし。
これは初耳でした!大輔…頑張れ!!
>それから下から二番目の動画の白い衣装のウィーウィー声のつんとした鼻の王子はもしかして・ブライアンオーサー・・がヨコツボでございました。
…私もその方がうつってるような気がしたのですが…気のせいじゃないのかもしれません。
ブライアン・オーサー氏、昔はイケメンだったらしいですねえ…(遠い目)

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