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2013年8月 7日 (水)

佐村河内守のCDとの遭遇

無伴奏ヴァイオリンのためのシャコンヌ / 佐村河内守

もう先月

7月12日以降の時期の話になる。

高橋大輔の五輪プロが明らかになり

フリー、ビートルズは置いといて

初めて知ったインパクト大のお名前

「佐村河内守」

たまたまある日街に行く用事が出来た休みの日。

「そうだ。CD買おう」

勿論「バイオリンのためのソナチネ」が入っているものだ。

札幌駅付近にて用事を済ませた後

札幌駅前通地下歩行空間(愛称は「チ・カ・ホ」だそうだ)を歩き

大通に向かった。

某ビルディング内にある玉●堂へ。

久々にやって来たぜ…と思いつつ、クラシックコーナーに突入。

入るなり、それはあった。

佐村河内守の渋いポスターがドーンと貼ってあるコーナーが目の前に

excellent…・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・*

店員さん以外の者に「いらっしゃい」と招かれた気分になった。(何者だよ…)

が玉●堂でフィーチャーされていたのは「バイオリンのためのソナチネ」が入っている「シャコンヌ~佐村河内守 弦楽作品集」ではなく

「交響曲第1番《HIROSHIMA》」
http://columbia.jp/artist-info/samuragochi/COCQ-84901.html

某局で放送され大反響があったものらしいのだ。

(う・・・聞きたいかも・・・)

「シャコンヌ~」も勿論側にあった。

玉●堂の「ポイント3倍」キャンペーン(?)は

《HIROSHIMA》の方にしか当てはまらなかった。

《HIROSHIMA》の宣伝文句が大々的に書かれているのを見て、そのCDに小さくついている「ポイント3倍!」と書かれた紙片をまじまじと見て更に

心が揺らぐ

完全にこの時は目的を見失っていた。

情けない・・・

それでも5分近く

「考える人」の腰掛けないバージョンのポーズのままでいたような気がする。

当初の目的を思い出し「シャコンヌ~」の方を取る。

佐村河内氏以外のものも見てみよう…とようやく動き始める。

「ラフマニノフ」という文字がたまたま目に入ってしまい

「あ~そういえば真央ちゃんのフリー、ピアノ協奏曲第2番だっけ・・・」

と思っていたら

何故かチャイコフスキーの項目の中にラフマニノフのピアノ協奏曲が入っているのに気づき

「何じゃ?こりゃ?」

と思いつつ、目は自然にピアノ協奏曲を探し始めた。

「そういえば辻井さんの作品でこの曲のCDあった筈・・・」

ということも気づき、不審者の如く狭いコーナーをウロウロしていくうちに

…あった…*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!

この日のお買い上げは

☆「シャコンヌ~佐村河内守 弦楽作品集―大谷靖子、藤井一興」

☆「ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 辻井伸行・佐渡裕 ベルリン・ドイツ交響楽団」

この2点となった。

早速i-podに入れてみる。

ちなみに帯にはこんな文章があった。

齋藤弘美さんという方が書いたもののようだ。

ここに聞かれるシャコンヌは、バッハと真っ向から勝負した作品でありながら、バッハとは全く異なる現代作曲家としての佐村河内守独自のシャコンヌであり、現代的な響きとその技法は21世紀に生まれた真に新しい奇跡のシャコンヌだと確信しています。シャコンヌの厳格なルールを平然と破るあたりは、現代作曲家としての使命をきちんと果たしており、調性に基づきながらも、その現代的な響きがシャコンヌとして逸脱することなく全く違和感なく耳に溶け込んでくる巧みな技術とセンスが、まさに佐村河内音楽の真骨頂と言えるのだと思っています。

「バッハと真っ向から勝負」ってのがいいねえ…

漢(おとこ)だね。

と言っても、現代音楽家ってのは皆過去の音楽家と勝負してるものだろうけどね。

ブックレットのプロフィールがまた… 「濃い」

紹介しよう。

書いたのは日本コロンビアの社員さんか?

Booklet Editor SAORI IIO …とある。

転載させていただきます。

被爆者を両親として広島に生まれる。4歳から母親よりピアノの英才教育を受け、10歳でベートーヴェンやバッハを弾きこなし「もう教えることはない」と母親から告げられ、以降、作曲家を志望。中高生時代は音楽求道に邁進し、楽式論、和声法、対位法、楽器法、管弦楽法などを独学。17歳のとき、原因不明の偏頭痛や聴覚障害を発症。高校卒業後は、現代音楽の作曲法を嫌って音楽大学には進まず、独学で作曲を学ぶ。

これでプロフィールの約3分の1分。

これだけでもスゴイ。

もうここだけで「伝説の男」という雰囲気が出来ている。

作風はクラシカルながら「ロックな男」なプロフィールだ。

10歳で母親に「もう教えることはない」…なんて言われる事自体想像出来ん。
(ま、凡人にとってはそうですわ…)

その後1988年ロック歌手として誘いを受けたが、弟の不慮の事故死を理由に辞退。聴力の低下を隠しながらの困難な生活が続く中、映画『秋桜』、ゲーム『バイオハザード』等の音楽を手掛ける。1999年、ゲームソフト『鬼武者』の音楽「交響組曲ライジング・サン」で脚光を浴びるが、この作品に着手する直前に完全に聴力を失い全聾となっていた。抑鬱神経症、不安神経症、常にボイラー室に閉じ込められているかのような轟音が頭に鳴り止まない頭鳴症、耳鳴り発作、重度の腱鞘炎などに苦しみつつ、絶対音感を頼りに作曲を続ける。

神はその人に乗り越えられない試練を与えない

…という言葉を聞いたことがあるが

壮絶な人生だ。

作曲どころじゃないことが次々襲ってくるのだが

やはりこの人にとって音楽は…作曲することが「光」なのか?

否…曲聴いてみたら「光」とは言い切れないものもあるな…

続けよう。《HIROSHIMA》についての記述がある。

2000年、それまでに書き上げた12番までの交響曲を全て破棄し、全聾以降あえて一から新たに交響曲の作曲を開始。同年から障害児のための施設にてボランティアでピアノを教える。この施設の女児の一人は、交響曲第1番の作曲にあたり佐村河内に霊感を与え、この作品の被献呈者となった。2003年秋、『交響曲第1番《HIROSHIMA》』を完成。同曲は2011年、日本コロンビア株式会社よりCDリリースされ、センセーショナルな反響を呼んだ。

以前載せたが高橋大輔が五輪プロに選んだ曲と『鬼武者』の動画を載せて締めようと思う。

2013-2014 DT SP MUSIC

ちなみに『鬼武者』

Wikiの知恵をお借りすると

実在の人物(金城武)をCGキャラとしてゲーム主人公にした(顔のモデルだけでなく声優・モーションアクターも担当)。

・・・とのこと。

昔話題になったとこはうっすら記憶がある。

金城武…姿は文句なしに美しいのだが、喋りが色々…惜しい。

味のある棒…というコメに静かに頷くしかない。
(でも好きなんス…実は…)

1:00前後にグロイ部分有り注意

でもこの音楽好きです。欲しいな…コレも…(嗚呼…金欠だよお…)

ゲームやらない人間だけど面白そうやね…誰かやっているのを眺めたいわあ…

初代鬼武者 OP

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コメント

タレミミ様
辻井さんのCD、二枚組のやつですよね?私はつ○やで借りたのですが、愛の夢も入っていてなんだか得した気分になりました。浅田選手、いつか彼の演奏で滑らないでしょうか(CMで映像と音を合わせたものはありますけど)。柔らかくキラキラしている音が彼女の滑りに似合いそうな気がしています。
佐村河内守さんの曲、いいですね。(クラシックの素養がないので、ただ「なんとなく好きだ」という間抜けな感想しか言えないですが…)
高橋選手の演技が楽しみです!

>ツユクサ様

確かに二枚組なのですが、私が買ったものは1枚目ラフマニノフ(CD)、2枚目はラフマニノフ レコーディング風景&《辻井伸行 plays ショパン》のボーナス映像有りのDVDなのです。愛の夢が入ったもの、いいですね!それも探してみようかな・・・
>浅田選手、いつか彼の演奏で滑らないでしょうか(CMで映像と音を合わせたものはありますけど)。柔らかくキラキラしている音が彼女の滑りに似合いそうな気がしています。
確かに…彼女の滑りと彼の音は相性良さそうな感じありますね。
あのCMはそういうファンの意見もあって実現したのかも!
>(クラシックの素養がないので、ただ「なんとなく好きだ」という間抜けな感想しか言えないですが…)
私もただ聴いてるだけで「素養」というものは無いです。(キッパリ
でも昔の人が言ってました。
「Don't think.Feel!」
感じれば問題ナッシング!…だと思っています。
高橋大輔がどう演じるか?ビートルズもですが、コレ、ホントに楽しみです。

よさそうです!私もiTunesで探してみます。タレミミさんのiPod楽しそう、たくさんのいい音楽が詰まっていそうですね。

>柴犬様

>タレミミさんのiPod楽しそう、たくさんのいい音楽が詰まっていそうですね。
・・・それがですねえ・・・( ̄◆ ̄;)
良いのもあればそうでないものも結構あります。
ジャンル滅茶苦茶ですもの・・・
でもたまに「そうでないもの」をムショーに聞きたくなってしまうのですよ!

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