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2013年11月21日 (木)

【話の肖像画】タチアナ・タラソワ最終回と連載余話

話の肖像画(1)から(3)まで以前の記事で紹介していたが

随分次まで間があいてしまっていた・・・(;´▽`A``

(スンマセン・・・GPSで気になったことやら色々書いているうちに後回しになりました。その後PCに向かうことの出来ない状態になってしまいました。レス、遅れ気味ですがゆっくりやっていきまする・・・)

話の肖像画の他に

インタビューアでもある佐々木正明氏のブログより

タラソワ先生の連載余話。

コレ、リンクさせたいと思いまする。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

フィギュアスケートコーチ タチアナ・タラソワ(66)(4)

msn産経ニュースより
2013.11.15 03:03 [話の肖像画]

 ■真央、あの時を思い出して

 〈来年2月のソチ冬季五輪に臨むフィギュアスケート女子のエース、浅田真央選手。タラソワさんが彼女の才能を見初めてから10年以上が経過した〉

 真央はもう23歳になるのね。スポーツの世界の第一線で10年以上も戦ってきた。これだけ長い間、最高の状態を維持しているというのは、並大抵のことではない。この間に、真央は最愛の母親をなくし、大きなショックを受けた。それでも、いつも世界中の大会に出場して、トップランクの位置を保った。

 すごいことだわ。今の真央は過去の自分自身を見つめ直し、全てを一新した姿を見せる必要がある。難しいことだけど彼女ならできる。いつも努力を怠らず成長し続ける人だから。

 〈今年4月、浅田選手は今季で競技人生を終えることを決断した。「ソチ五輪を集大成にして、いい演技ができるようにしたい」と胸中を明かした〉

 キャリアというものには終わりがない。私たちのスケート人生は終わらない。真央は選手生活を終え、別のステージに移動するだけ。彼女はきっと、世界中でアイスショーを演じることになるでしょう。自分の劇場を作るようなもの。大きな経験になる。

 〈悲願の金メダル獲得の前に、立ちはだかるライバルたち。タラソワさんは韓国のキム・ヨナ選手のことも気になっていると明かした〉

 バンクーバー五輪の後、真央は、ゆっくり体を休めることが必要だったと思う。そう、キム・ヨナのように。彼女は1年半以上、競技を中断した。真央にも心の休息が必要だったと思う。母親を亡くしたことは大きな悲劇だったのよ。五輪の後には、世界選手権などの大きな大会だけ出場するという選択肢もあった。他の大会は不参加にしてね。競技スケジュールは誤って計画されたのではないかしら。私なら真央を解放したわ。

 〈「真央をいつでも守る」。そう公言してはばからない〉

 真央がそばにいないときでも彼女のことを考えている。昨シーズンは1つの衣装で大会に出ていたから、演目の「白鳥の湖」に合うように、羽根つきの衣装を贈ったの。私は彼女の演技が大好き。もし彼女が勝ち続けることができたら、私が振り付けしたプログラムも勝利を得たということよ。

 〈「真央の祖国である日本に敬意を表すため」と時間を割いてくれたタラソワさん。「浅田選手にアドバイスを」と頼むと、1分ほど沈黙した後、こう答えた〉

 真央、フリーで2回のトリプルアクセル(3回転半)を成功したときのことを思い出しなさい。誰もができないことを成し遂げたときのことを思い起こしなさい。そして、そのために全てをかけなさい。(聞き手 佐々木正明)

 =次回は声楽家、佐藤しのぶさん

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

そして・・・

Cool Cool Japan!!

産経新聞社記者 佐々木正明氏のブログより

リンクしてます。

【連載余話①】「真央は音楽的なスケーター」@タチアナ・タラソワ

【連載余話②】タラソワさんのすっぴん、露アイスホッケー界の偉大な父親、プーチン大統領もエスコート

【連載余話③】タラソワさん「真央、恋をしなさい」の真意とは?キムヨナは「4回転ジャンプができるかも」

【連載余話④】タチアナ・タラソワ「真央、誰もができなかったことを成し遂げたときのことを思い出して」

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

読んで気になったトコロをランダムに取り上げていく。

「真央は音楽的なスケーター」

というお言葉が非常に嬉しい。

すっぴんのお写真も最初ビックリ(゚д゚)しました。

でもおキレイです。そして、わんこ(プードル!?)がヒジョーにゴージャスです。

2回目で紹介しましたが、タラソワさんの父親、アナトリー・タラソフ氏は「ロシアのアイスホッケー界の父」とも言われる人で、モスクワ市内に銅像がたつほどの英雄なのです。

何処かで「ロシアの長●茂雄」みたいなものだ・・・というのを目にしたような気がするが…

佐々木さんのブログを読んでみても

ちょっと調べてみても「大物」というのは理解出来る。

そしてもっとスゴイのは記者も書いていた通り

タチアナ・タラソワがただ単に

「アナトリー・タラソフ氏の娘」

で終わらなかったことだ…とも思う。

基本的に「人を育てることが好き」になる家系なのかしら?

などとぼんやり思う。

>今年、ロシアで公開された「レゲンダ・No.17」という映画は、実話に基づくストーリーで、タラソフさん役の名コーチも登場するのですよ。

と説明があり、

その映画紹介記事の引用が記されている。

コチラにも転載させていただこう。(ツッコミ入りなので読みにくいでしょうが…)

なかなか魅力的な映画のようだ。

 カナダ発祥のスポーツと言われているアイスホッケーは、世界最大の面積を誇るソ連そしてロシアにおいて、多くの人々を魅了した。「アイスホッケーをやっているのは本物の男、軟弱者にはできない」(なんと漢らしい…)というソ連の有名な歌の歌詞は、このスポーツに対するソ連人の考え方をもっとも適確に現わしている。バレエやマトリョーシカと並んで、国の誇りそしてトレードマークとなり、選手の姿は栄光に包まれた宇宙飛行士や試験パイロットと重ねられた

 ソ連は1970年代、アイスホッケーに生きていた。アナトリー・タラソフ・コーチが率いる伝説のソ連代表「赤い車」(なんか…スゲエ通り名だ…)が試合をする時は、国中がテレビにくぎ付けになっていたため、街中の通りから人の姿が消えていた。アイスホッケー熱が最高潮に達したのは、1972年と1974年に行われたスーパーシリーズ で、ソ連代表とカナダ代表が対決した時だ。(出たよ!キャナダだよ!宿敵だよ!)双方の選手は当時、本気でケンカをし、どの試合も戦争さながらで、流血の末に勝利を勝ち取っていた。 (←非常に魅力的な映画紹介だ。見たくなった!)

いやあ…

ホントに見てみたい。

北●道札●には来ないかなあ…?

あと、プーチンをエスコート…ということで

Photo

これもなかなか興味深いお写真。

コレはリビングルームに飾られていたものの一つらしい。

タラソワ先生のロマンスの話も興味深かった。

3回結婚していたというのは(2回だと思い込んでました…)初めて知った。

3度目の旦那様にあたるウラジーミル・クライネフ氏が2011年に亡くなられたことは分かっていたが。

「(恋とは)誰かを簡単に気に入るということではないの。真剣に思い続けるということが恋というもの。それは素晴らしいことです。恋をすることはよくあることだし、何らかの変化をもたらし、インスピレーションを与えてくれる。恋人はいつもパワーをくれる。自分を鼓舞してくれる。力がみなぎってくる。恋はこの世に存在する物事の中で、最も素晴らしいことなの。それが恋というものなの」

恋とは決して楽しいことばかりではないし

2回目の旦那様の悲劇(詳細不明)も経験し辛い思いもあったろうが

↑恋に関してこういう言葉を言える人生というのが私は羨ましい…と思ってしまった。

タラソワ、万歳!\(^^@)/…である。

私生活の面でもロシア人は、日本人の一般的な感覚が淡白に思えるほど、恋愛経験が豊富のようにも見えるし、実は、失恋や離婚する事も、次の恋愛相手の存在が大きく、新たな人生を踏み出したいからこそ決断したりします。

ロシアフィギュア界の(特にアイスダンス)恋愛事情を耳にし読んでみると

ホントそう思う。

アジアでも…中国のペアの選手(実生活でもカップルな人たち)を見ても思う。

情が濃い

…というのか…

日本が淡白なのかもしれませんがね…(^_^;)

あと、女子の4回転ジャンプの箇所…

ハーディング、ホント、惜しいですね…_| ̄|○色々と…

優れたジャンパーだったようですね。

私は例の「事件」をワイドショー等でガンガン取り上げられていたことと

五輪本番で「靴紐があ~」と泣きそうになっていたシーンしかロクに記憶にございません。

(ルックス的には可愛かったのになあ~)

そして例の某国が

「おヨナさんがライバルの元コーチにお褒めの言葉を~」(≧ο≦)人(≧V≦)ノ

…と大喜びしそうなネタの箇所…

そんな大袈裟なもんじゃないじゃん…( ゚Д゚)y─┛~~

タラソワ先生はこう言いつつ

「実際は無理無理…(ヾノ・∀・`)ムリムリ」

と思っているの分かりそうなモンだがな…

ちょっとした例えやがな…

サービス(?)やがな…

それにしても…

インタビューは1時間強にも及びました。

タラソワ先生…

改めて…真央ファンより…

お忙しい中、ありがとうございました!m(_)m

それしか言えませんわ…(と言いつつダラダラ書いてるけどさ…)

話の肖像画の最後の最後の台詞。

それが出てくるまでのタラソワ先生の描写も個人的には興味深かった。

一つ一つの言葉への責任感が感じられる。

真央ちゃんファンにもお馴染みザンナ・フォレ先生についても触れている。
(“ジャンナ”と記載されていることもあるね)

タチアナはインタビュー中、浅田さんの不調からの復活には、アシスタントコーチのザンナ・フォレさんの存在が大きいことを、何度も強調していました。

(話の肖像画で使われてない余話…スケオタ的には「全部使ってくれい!」と思っちゃいますがな…)

ザンナ先生はニコライと別れた後のアモディオのコーチもやっているのではなかったか?

なかなか忙しそうだ。(くれぐれも…お願いします…)

「私はね。とても熱心に真面目に仕事に取り組む日本人と、(面積が)小さな国なのに多くのことを成し遂げた日本のことが好きなの。そうして、日本の若者たちはお年寄りのことを敬ってくれるでしょ。だから気に入っているのです」

昔と色々変わってきた日本であるけれど

そう言っていただけるのですね…先生…

そして佐々木氏が取材のお礼の電話をした時のタラソワ先生のセリフがまた傑作だ。

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

佐々木氏 「今回の企画では、多くのフィギュアスケートファン、浅田真央ファンがあなたの言葉に感謝しており、インタビューをした私でさえ感謝の便りをもらったのですよ。やはり浅田真央さんは日本ではとても人気なのですね。改めて実感しました」

タラソワ先生「何を言っているの。真央は世界中で人気なのよ。世界のファンが彼女のことを愛してるの」

この台詞だけで「嗚呼…この人が真央ちゃんの(元)コーチで良かった…」とホント…普段演技見ても滅多に涙ぐむことがない私まで泣きそうになりましたよ…マジで…

マオ、マラデッツ(よくやったわよ)!

という展開になることを願い

ここで締める。

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コメント

タレミミさん、お忙しそうですね。
日増しに寒さが厳しくなります。多少ブログの更新が
滞っても、まず、十分に休息を取ってくださいね。

周囲にフィギュアの話ができる人が皆無なもので、
ちょこちょこと覗きに来ては、くだらないコメを入れたり
させて頂いていますが、あくまでも、タレミミさんの
無理ないペースで、末永く続けていってくださることを
願っています。

さて、鱈婆(←「おっさいさん」から拝借)の記事は嬉しかったです。
ラファエルコーチの記事でも思ったことですが、
真央ちゃんは、一流のコーチたちとの関わりによって、
スケーターとして、人間としても目覚しい成長を続け、
そんな彼女の成長ぶりにコーチたちも少なからず影響を受けて、
前向きな相互作用が生まれるのではないかと。

また、「恋」についての鱈さんの言葉は深いですね。
必ずしも、幸せな結末ではないかもしれない。でも、誰か心に
大切な人がいて、時折、切なく思い出したり、妄想したり(←これ、結構、楽しい)
そんな時間が、人生の隙間、隙間を彩ってくれるのでしょうね。

私たちが、真央ちゃんや大ちゃんの演技を普段、ちょっとした折に
思い返しては、「うふふ~」なんて独り言を漏らしたり、
同じ動画を何度も見ながらウルッと涙腺が緩んだり、
それも、ある意味、「恋」ですよね。

限られた期間であれ、人生の酸いも甘いも噛み分けた
タラソワさんに師事できたことは、真央ちゃん大ちゃん共に、
本当に幸運でした。鬼ステップなどの技術力、表現力、
そして、何より、人としての魅力が磨かれたと思います。


ああ…やっぱり、タラソワさんが好きです…。
あらためてそう思います。
ロシアでの彼女がどれほど凄い立場の方なのか、ということもですが、
これほど懐の大きな、究極の肝っ玉母さんのような方だとは…
日本のスケ連も、マスコミも、ホント、何にも見えていない…小物集団です。

真央さんをハグするシーンを何度かテレビで見かけましたが、その度に思ったのは
「真央さんがすごく嬉しそう」ということでした。「味わったことのない気持ちよさ」だと
真央さんがインタで言ってましたが、ホントに嬉しそうで、かわいい顔をしているのが印象的でした。

荒川さんも一時期タラソワさんについていましたが、ハグシーンは真央さんとは対照的で、
めっちゃうざそ~にしていたのを思い出しました。(うん…相性悪そう…)
タラソワさんは荒川さんの事を凄く能力のある選手だと言っていましたけどね…

それにしても、お忙しい中、1時間も密度の濃いインタビューには本当に感謝感謝ですよね!
そして、この佐々木氏にもほんとうに感謝です。

>「何を言っているの。真央は世界中で人気なのよ。世界のファンが彼女のことを愛してるの」

この言葉は、ほんとうに、ほんとうに、泣きます…。

>マオ、マラデッツ(よくやったわよ)!

>という展開になることを願い

嬉し泣きでハグしあう、2人をぜひソチで観たい!!!

>青海様

いやあ…ホント、書きたいことは試合結果関連以外にも沢山あるんですが…
(温めているうちに忘れてしまったこともあります(笑))
なかなか時間が取れません…(´・ω・`)
>無理ないペースで、末永く続けていってくださることを願っています。
残念ながら…ソチまでなんとか続けよう…というブログなので…(最初の方にそんなことを書いていたと思います)
まあ、予定は未定。どうなるかその頃になるまで分かりません。(おいおい(゚Д゚)ノ)
でも無理ないペースで続けようと思ってます。
>鱈婆(←「おっさいさん」から拝借)
この表記は掲示板で見たことありますが、おっさいさん発祥(?)だったのか…
>真央ちゃんは、一流のコーチたちとの関わりによって、
>スケーターとして、人間としても目覚しい成長を続け、
>そんな彼女の成長ぶりにコーチたちも少なからず影響を受けて、
>前向きな相互作用が生まれるのではないかと。
「人を育てる」ことは自分を育てることにも繋がる…というのはそういう事なんですかねえ…
>私たちが、真央ちゃんや大ちゃんの演技を普段・・・
>・・・それも、ある意味、「恋」ですよね。
そうですね!彼らの演技には「恋」してますわ!
>鬼ステップなどの技術力、表現力、
>そして、何より、人としての魅力が磨かれたと思います。
ホント…「ありがとう」と直接ご本人に伝えたいです。

>yomi様

>日本のスケ連も、マスコミも、ホント、何にも見えていない…小物集団です。
いくら愛国心に欠けるとはいえ、あまり日本を悪く言いたくないなあ…なんて思いつつ…
でもやはり言いたい!(笑)フィギュア関連は特にヒドイと思います。
他のスポーツでもそうかな?
>「味わったことのない気持ちよさ」だと
>真央さんがインタで言ってましたが、ホントに嬉しそうで、かわいい顔をしているのが印象的でした。
やはりウォーターベッド!?…なんてな…(;^ω^)
>荒川さんも一時期タラソワさんについていましたが、ハグシーンは真央さんとは対照的で、
>めっちゃうざそ~にしていたのを思い出しました。(うん…相性悪そう…)
そうだったんですか!でも何か想像つきます(笑)
トリノ五輪時のモロゾフとの時もそんなだった気がします。
相性悪いのではなく、単にクールというか「淡白」な方なんだと思います。
日本人だし…(^_^;)
>それにしても、お忙しい中、1時間も密度の濃いインタビューには本当に感謝感謝ですよね!
>そして、この佐々木氏にもほんとうに感謝です。
しかも真央ちゃんも来たことがない別荘にて…ですよ。ホント感謝です。
>「何を言っているの。真央は世界中で人気なのよ。世界のファンが彼女のことを愛してるの」
この台詞にこちらからも
「マラデッツ!」と言いたいです。(よくやった!というより「よくぞ言ってくれた!」という感じですわ)

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