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2014年3月 8日 (土)

丸ちゃんとカゲキ隊長の株が上がった件

皆様お馴染みのゴルファー丸山茂樹氏。

そして作家志茂田景樹氏。

丸ちゃんは何となく分かるとして…

まさかフィギュアスケート情報追いかけるようになってから

私の中でカゲキ隊長の株が上がるとは想像していなかった(笑)

昔は妙ちきりんな格好をして「いいとも」に出てた人扱いしてスマンかった…

この二人が真央ちゃんについて触れていたものを紹介したい。

二人の職業柄視点が異なるが

良い記事だと思うよ。

(丸ちゃんの方は…朝●ってのがアレだけど…でもソチ五輪関連本で真央のキレイな写真あったので朝●のも買っちゃったよ…(*´ω`*))

丸ちゃんは羽生君についても触れ、そして

カゲキ隊長のは今話題の佐村河内氏についても触れている。

マスメディアの裏側をある程度理解している方の御意見。

真央については後半。

ラストの文に注目。

メダル無しでも「痛快」だったのはまさにそれ故だったに違いない。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

丸山茂樹「浅田真央ちゃんは引退を決めてもいい」〈週刊朝日〉

dot. 3月8日(土)7時16分配信

 浅田真央の涙に世界中が感動したソチ五輪。「4年に一度」という怖さを痛感したプロゴルファーの丸山茂樹氏は、彼女の今後にエールを送った。

*  *  *
 ソチ・オリンピック、終わっちゃいましたねえ。ロサンゼルスでテレビで見させてもらいましたよっ。やっぱり注目したのはフィギュアスケートです。

 浅田真央ちゃん(23)のSP(ショートプログラム)を見ていて、やっぱりオリンピックの怖さというか、「4年に一度」の恐ろしさを感じましたよね。

 まさかの16位に沈んだSPでのミスは調整ミスというより、メンタル面が原因となってのミスなんでしょうね。それを裏付けるように、吹っ切れて臨んだフリーは最高の演技でね。

 ゴルフでいえば、1年に一度のオーガスタみたいな感じでしょうか。万全の状態でその日を迎えてるはずなんですけど、思うように体が動かないときがある。ましてや「4年に一度」ですからね。プレッシャーも増幅してしまうんでしょう。世界選手権でうまくいっても、オリンピックではうまくいかない。ジャンルは違うけど、同じアスリートとしては、よく分かります。

 ジャンプの高梨沙羅ちゃん(17)もダメだったじゃないですか。あれだけ前哨戦で勝ちまくってたのに。だから真央ちゃんに起こったことも、平気でありうることなんです。みんな、人なんですから。機械がやってるんじゃないんだから。

 まぁ~、でも採点競技ってものは、なかなか僕の中では納得いかないですね。何であんなのを人に決められなきゃならないの、と。もう少しいいやり方ないのかな、っていつも思います。

 男子のフィギュアで金メダルに輝いた羽生結弦くん(19)は、初出場のオリンピックで、いきなり頂点に立ちました。

 初出場だから思い切ってできた、ってのもあるでしょうね。ダメでも「次があるよ」って言ってもらえる強みがある。怖いもの知らずでできたと思うんです、SPまでは。でもああやって、とてつもない点数でトップに立つと、「金メダルを取らなきゃいけない」っていうプレッシャーから、フリーでは転んじゃう。

 ゴルフで言うと、最終日をトップで迎えて、スコアを崩して、でも勝った、みたいな。3日目までのリードが大きかった、と。あれがパトリック・チャン(カナダ)やエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)と1点以内の差で競り合ってたとしたら、どうなってたか。

 でも、どんな展開であっても勝ちきれたってのは、羽生くんが強い星のもとに生まれたということなんでしょうね。同じアスリートとして、それは強く感じました。これはね、勝負師にとってめちゃくちゃ重要なことです。人生を左右しますからね。

 真央ちゃんが3月の世界選手権後に引退する可能性があるんですってね。引退だろうが現役続行だろうが、彼女の決めたことが正解だと思いますよ、僕は。引退を決めても、それはそれでいい気がします。ボロボロになってズタズタになるまで、人のために頑張ることはないと思うし。もうこれまで十分、ファンのみなさんのために頑張ってきたはずだから。

 もし引退するなら、今後は自分のために、楽しく、魅せるスケートの道にいけばいいんじゃないでしょうか。真央ちゃんなら、お客さんもいっぱい来てくれるだろうしね。

※週刊朝日  2014年3月14日号

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

短い記事なれど

丸ちゃん、何げにフィギュア関連熱心にチェックしてるんじゃないか?

な~んて思っちまった…(;^ω^)

>ボロボロになってズタズタになるまで、人のために頑張ることはないと思うし。もうこれまで十分、ファンのみなさんのために頑張ってきたはずだから。

>もし引退するなら、今後は自分のために、楽しく、魅せるスケートの道にいけばいいんじゃないでしょうか。真央ちゃんなら、お客さんもいっぱい来てくれるだろうしね。

この中に色々含みがあるように感じてしまうのは…

僕の悪い癖…( ´_ゝ`)フッ…

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

カゲキ隊長のブログより

2014.02.22

浅田真央選手の感動の快挙と佐村河内事件の偽りの感動物語に見え隠れする当節マスメディアの両刃の剣の振るい方

メディアの雰囲気が大きく変わったのは、

 面白くなきゃテレビじゃない、

 とテレビがお茶の間の、

 万能娯楽マシーンとして登場してからであろう、

 それまでは大新聞を中心に、

 社会の木鐸という意識がかなり残っていた、

 と思う、

 木鐸というのは、

 古代中国で政令などを伝えるときに、

 触れ歩いて鳴らした鐸、つまり鈴で、

 舌の部分が木製だったので、

 この名がある、

 転じて、世人に警鐘をを鳴らし、

 教え導く意になった、

 社会の木鐸と新聞人が発言すると、

 やや上から目線になったが、

 それだけの自負と志があったのだろう、

 キャンペーン記事では、

 その対象を厳しく糾弾したが、

 それだけの裏づけを取る徹底した取材に、

 自信があってのことだったろう、

 キャンペーンをシリーズでやられて、

 司直の手にかかった人物もいたし、

 自ら膿を出さざるを得なくなった団体もあった、

 初めほめて後でバッシングなどということは、

 ついぞなかった、

 テレビがお茶の間に欠かせない娯楽になってから、

 メディア全体が娯楽的要素を、

 強くはらむようになった感じがある、

 報道的なものは事実だけを、

 視聴者や、読者に提供してくれれば、

 後はどのように喜怒哀楽しようと、

 視聴者、読者の判断だ、

 そのような領域にも、

 やらせじみたドラマ的演出をするようになった、

 この傾向は僕がまだ、

 小説専業では食っていけなかった1970年代なかばには、

 すでにあった、

 生活を維持するために、

 週刊誌のアンカーライターや、

 月刊誌のリライターをやっていたが、

 編集部の意図する記事にするためには、

 取材原稿の感動的な逸話を取り上げ、

 負の部分は無視してまとめなければならなかった、

 今はその傾向が極端になっているようだ、

 感動で持っていこうとなれば、

 それに使えることばかりを取材して回る、

 当然、その人物や、

 団体の要に迫る取材がおろそかになる、

 そうして1メディアの感動ものの作りが大受けすれば、

 他のメディアも殺到し感動の大行進が始まる、

 それだけのメディアが殺到すれば、

 うさんくさいな、

 と気づくメディアはかなりある、

 それはあえて不問にして、

 他が感動でいけば感動でいくしかない、

 それが当節のメディアなのだ、

 うさんくさければ、

 そのうちどこかが暴いて、

 バッシングをやる、

 それを待ってわあっとバッシングしよう、

 という様子見をする、

 安直安易に持ち上げて記事にして、

 バッシングして記事にする、

 しゃぶり尽くすに等しい、

 佐村河内事件に、

 今の大方のマスメディアの特質が、

 くっきりと透けて見える、

 持ち上げて褒めそやして、

 上がりきったところで、

 一気に奈落の底に突き落とす、

 佐村河内守氏は、

 自業自得の結果に目をつむれば、

 現代のマスメディアの暗部の牙、

 にかけられた被害者と言えるかもしれない、

 
 純真にひたむきに、

 切磋琢磨している人間に対しても、

 マスメディアは、

 ドラマの作り手としての視線を注ぐ、

 この傾向も僕がアンカーや、

 リライトをやっていたときには、

 すでにはっきり見られた、

 アンカー仲間が、

 「1人の選手に対する予定原稿を3本書かされたよ」

 と、ぼやいたことがあった、

 予定原稿とは結果を待っていては、

 締め切りに間に合わない場合、

 結果を想定して事前に書く原稿のことだ、

 金メダルを取った場合の感涙の記事用、

 銅メダル銀メダルの場合の惜敗を悔やむ記事用、

 大惨敗に打ちひしがれる様子の記事用の3本である、

 この時代は大惨敗しても、

 よくやったぞ、泣くなこれからだ、

 といった励ましタッチが主流だった、

 今は金メダルを期待されていた選手がそれを逃すと、

 敗因の幅を大きく広げて論じる風の報道が多い、

 選手にとってみれば、

 問責の矢を背中に受けた心地になるかもしれない、

 僕のブログに興味深い内容の書き込みがあった、

 その内容の1部をここに紹介してみたい、

 多分、マスコミは 「浅田選手がメダルをとる」という前提で、たくさんの番組、たくさんのシナリオや原稿を作成しているのでしょう。なので、それがハズレるとすべてやり直しなので、メダルを取ってくれないと困るよ、っていう発想のような気がします。

 メディアに関わっていた身として、

 今も関わる身として、

 ここに指摘されていることは、

 その通りだと言わざるをえない、

 予定原稿はほとんどどこも書いていよう、

 テレビ局の場合はリアルタイムなので、

 結果の予定番組の必要はない、

 ただ涙の物語的な特別番組の準備は、

 進めていたかもしれない、

 その場合、結果がどう転んでも修正できるように、

 進行させていただろう、

 そのテレビ局にとっても
 
 浅田真央選手のSP16位は想定外だったろう、

 これは悲劇の作りになるかな、

 と戸惑ったかもしれない、

 まさか自己ベストを出すとは思わなかっただろう、

 しかし、浅田選手は自己ベストを出して、

 感涙にむせんだ、

 ソチで、テレビで観ていた日本人の多くが、

 感動の涙を流し、

 ほとんどすべてが賞賛の歓声をあげた、

 外国の人も惜しみなく拍手した、

 これは凄い本物のドラマだ、

 浅田真央は深い感動の波を起こして、

 ソチの銀盤を揺るがしたのである、

 そして、僕はもう1つ別の感動も貰った、

 これは大変に意味のあることだ、

 浅田真央さん、

 貴方は現代の難敵、

 両刃の剣を振りかざすマスメディアに勝ったのです。

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コメント

丸ちゃんも、カゲキさんも、
それぞれの立ち位置からではありますが、
思ったままの心からのコメントですね。

スポーツに携わる人間なら、
丸ちゃんのような感想って、ものすごく当たり前
に出てきてもおかしくないと思うのに
こうして、
ごく普通の感想にさえ感激してしまうスケートファンの私って…と思う…

カゲキさん、
この視点はさすがとしか言いようがないですね!!
タレミミさまがおっしゃっていた、
シナリオクラッシャー
まさに、
これの事かと、気持ちよかった!!

自分ではなかなかカゲキさんのブログを見に行くことは
ありませんので、
紹介していただいて感謝です!

タレミミ様
カゲキさんの記事ありがとうございます。メディアが一生懸命頑張っているアスリート達を ただの道具、番組作りの駒にしか考えていないという事ですね。
だから結果がどうあろうとも、用意していたシナリオを その時の状況に合わせ、あの真央ちゃん特番を放送したんですね…
メディアの人達っ、もう少しアスリートの皆さんをリスペクトしてっ!!
いろんな事犠牲にして、いろんな事に耐えて頑張ってきたんだからね!
だからTV離れするんだよ〜。
真央ちゃんも大輔選手も道具にしないで〜
偉大な選手なんだから!!

こんな感じだと、世界選手権の放送も……(-_-)

私は、仮面舞踏会の頃から真央ちゃんを好きになり、大輔選手の事はトリノ五輪で知りバンクーバーで心奪われてしまいました。

丸ちゃんの言葉、いいですね。
引退してもいいんだよ…か。
真央ちゃん、大輔選手にもですが、
自分の事を一番に考えて下さいね。

世界選手権での真央ちゃん楽しみです!
スケート嫌いな選手はもういないようなので落ち着いて楽しめますよね(⌒‐⌒)
残念なのは、ジェイソン ブラウン選手が米国の代表になってないんです(ToT)
今シーズン、彼?彼女?に はまりました〜。
な〜んか いいんです。

丸ちゃんの記事は、好感が持ちやすい記事ですね。

メディアの素材になるか、ならないかじゃないかな。
SP16位の後も、ゲストコメンテーターとして浅田舞さんが引き続きNHKの番組に出演し、「妹さんは何と?」「フリーはどうでしょうね?」の質問に、「朝、妹に電話したら・・・・・・」と答えていたのを見たとき、なんだか得した気分になりました。浅田家は、いろいろ提供してくれますよね。

こんにちは。カゲキさんの記事を読むと、世界選手権の番組構成そうとうウザイ作りになってそうで・・・。
ただでさえ塩のポエムが気持ち悪いのに(ソチの髙橋選手の時もかなり気持ち悪かった)。
余計な演出しなくてもスポーツはそのままで充分「物語」なのにね。
試合を見たいけど見たくない~~~(#゚Д゚)y-~~イライラ。けど見たい~~・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

>yomi様

>丸ちゃんも、カゲキさんも、それぞれの立ち位置からではありますが、
>思ったままの心からのコメントですね。
>ごく普通の感想にさえ感激してしまうスケートファンの私って…と思う…
はい。そこが情けなくなるトコロ…(ーー;)
トドメを刺したのが例のピ●ノ記事。
(他にも“!?”となる日本のフィギュア担当している記者の記事もありましたけどね…ある意味最強…いや最狂かも…)
アレ一部だけ読んでも思いました。口悪くて失礼…ものですが
「嗚呼…こいつ…本当にクズなんだな…」と。
嗚呼…余計なことをまた書いてしまいました。
余計なことを言ってしまうのは…僕の悪い癖…

>さく様

>メディアが一生懸命頑張っているアスリート達を ただの道具、番組作りの駒にしか考えていないという事ですね。

>だから結果がどうあろうとも、用意していたシナリオを その時の状況に合わせ、あの真央ちゃん特番を放送したんですね…
…例の評判悪い特番。私、まだ見てません。
(上手くそれを編集した動画をUPした方がいました。それを見た方が良いのかもしれません)
ワイプにぬかれていた真央ちゃんの顔はなかなか険しかったようですね…
彼女のような人間の怒りをかうのは結構怖いことだと思うんですけど…あの局は鈍感な方が多いのかな?
「優しい」と思って何をしてもいいとか考えていたら、とんでもない思い違いですよね…
嗚呼…ワールドがちょっと憂鬱になってきました…

私も自分のことを一番に考えて欲しいです。

>残念なのは、ジェイソン ブラウン選手が米国の代表になってないんです(ToT)
彼もフィギュアの醍醐味を教えてくれる良い選手ですよね!
コレからも楽しみな選手です。( ^ω^)

>テリーヌ様

>「朝、妹に電話したら・・・・・・」と答えていたのを見たとき、なんだか得した気分になりました。浅田家は、いろいろ提供してくれますよね。
何か…それは微笑ましいですね…(;^ω^)ちょっと緊張緩みましたけど…
いや、SP16位になった時は流石に舞さんも落ち着いていられなかったでしょうけどね。
彼女の持つ雰囲気によるのかしら…

>ユッカ様

>世界選手権の番組構成そうとうウザイ作りになってそうで・・・。
>ただでさえ塩のポエムが気持ち悪いのに(ソチの髙橋選手の時もかなり気持ち悪かった)。
ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!
また憂鬱になってきましたーーーーーーー…_| ̄|○
>余計な演出しなくてもスポーツはそのままで充分「物語」なのにね。
その通り!
>試合を見たいけど見たくない~~~(#゚Д゚)y-~~イライラ。けど見たい~~・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
激しく同意!!

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