エマニュエル・サンデュ

2013年3月30日 (土)

エマの奇妙な冒険

2CELLOS Smooth Criminal & Emanuel Sandhu at Spotlight Productions' Media

↑これはニ●ニコ動画にも上がっていたが、これを見てエマことエマニュエル・サンデュさんを取り上げたくなった。

タイトルはこの人が似ているとよく言われているコミックのタイトルから取った。
別にこの人が石仮面かぶった人と戦ったり、スタンド使いになったりする訳じゃないけれども。

濃い高橋大輔“Bachelorette”の後、更に濃く!…というのを狙った訳ではない。
(本当だ!)
親切な方が上げてくださった2012年ドイツで行われたアイスショーの動画を見て
「この人だ!」
と思ってしまったのである。

何か「この人」なのかは自分でもよく分からない。

ただ、濃いもの好きのブログ主が取り上げない訳がない人物であることは確かだ。

が、この人が活躍していた時期に私はこの人の存在自体を知らなかった訳で…

Wiki先生にご登場いただこう。

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エマニュエル・サンデュ

エマニュエル・サンデュ(Emanuel Sandhu、1980年11月18日 )は、カナダのフィギュアスケート選手(男子シングル)。トリノオリンピックカナダ代表。2003年グランプリファイナル優勝。

人物

トロントで、イタリア系の母とインド系の父の間に生まれる。母は歌手だった。エキゾチックなルックスとバレエで培った高い芸術性を誇る、個性派スケーターの代表格。4回転トウループと4回転サルコウを跳び、2003-2004シーズンのISUグランプリファイナルでエフゲニー・プルシェンコを破って優勝したほどの力があるものの、好不調の波が激しく、安定した成績は残せていない。男子選手には珍しく、技のつなぎとしてスパイラルをプログラムに盛り込んでいた。

経歴

3歳からバレエを始める。カナダ国立バレエスクールにも10年ほど在籍し、11歳のころには同スクールの生徒として東京公演に参加している。8歳からはスケートを始め、しばらくはバレエと両立していた。

1998年カナダ選手権で2位になったが長野オリンピックに派遣されなかった。そのことでマスコミに騒がれると同時に家庭内の問題もあって精神的に安定しない日々が続き、世界選手権ではフリースケーティングに進めなかった。2001-2002シーズンは膝を痛め、ソルトレイクシティオリンピックシーズンを棒に振った。

2003-2004シーズン、初出場のISUグランプリファイナルでは2シーズン無敗を誇っていたエフゲニー・プルシェンコを破り優勝。2004年四大陸選手権では2位に入った。2005-2006シーズンはISUグランプリシリーズで2連勝しながらも、GPファイナルでは大乱調で5位となり、トリノオリンピックでも13位と惨敗した。2006/2007シーズンを最後に競技会からは遠ざかっているが、アマチュア資格は保持してる。

2008年夏、カナダのダンスオーディション番組「SYTYCD Canada」にトライアウトし最終選考で落選。2009年初頭に右膝を故障、手術。その後「SYTYCD Canada」に再トライしTop20入りを果たした。

2011年11月、競技復帰を目指したが足の怪我のために断念した。2012年12月にカナダ選手権の予選会であるスケートカナダチャレンジにて競技復帰、カナダ選手権には6年ぶりに出場し11位。

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次の動画と合わせると、この人の人生も「奇妙な冒険」化してる気がしないでもない。

【エマニュエル・サンデュ】 SYTYCD バンクーバーオーディション

やはり、アチラの「カマっぽさ」に対する容赦のなさがスゴイ。
その辺日本はいい意味で「いい加減」だったりするからな。
(それでも悩んで自殺したりする人もいたりするのだけれど)
ま、それは置いといて。

私が最初にこの人の演技を見たのはコレだった。
なかなか衝撃的であった。

2002 エマニュエル・サンデュ パープルレイン

プリンスの曲がここまでハマるスケーターはいないと断言したくなる。

ある種の「美しさ」と「笑い」が同居してるってのもこの方ならではかもしれない。
この人自身は非常に大真面目に演じているとは思うが。
それともオーディションで語っていたように「ユーモア」なのか?

とはいえ、この演技、エマさんの演技中一番好きだったりする。

優雅なバレエ的なプロもハマる方ではあるが、この人の「濃さ」が遺憾なく発揮されている。
「濃さ」をこういう風に活用しないのは実にもったいない話だ…とも思う。

この方、プルシェンコに勝ったこともある人だったのだな…

色々事情もあったのだろうが
ポテンシャル高く、器用に何でもこなしてしまう人の中には
周囲から見て要らぬ回り道をしてしまう人間もいて、この人もそれに含まれるのでは?と思ってしまう。
「濃い」けどルックスにも恵まれてる。脚長いしスタイル良し。技が映える。

…この人を一言でいうなら「もったいない」かなあ…それに尽きる。

途中で「飽きて」しまったのだろうか?フィギュアスケートというものに。

今日になって気づいたのだが、
この人、ケヴィン・レイノルズ君の兄弟子に当たるのか…

出だしのジョ●ョ顔とキレイなクワドに惹かれたコレ↓をご紹介。結構な人気者。
あまりタンゴな感じしないかな…やはりバレエダンサーか…
エマニュエル・サンデュ 2006 World Championships SP

これは良い演技。ジョアンコーチのはじけっぷりも見所。
エマニュエル・サンデュ カナダフィギュアスケート選手権2001 FS

私はA字スピンってあまり好きにはなれないのだが、
この人は足の長さのせいなのか迫力がある。

最後、久々にスケーターとして復帰してきたものをご紹介して締めようと思う。
技術が落ちてしまっているのが悲しいが、動作の美しさは健在。
どこかスッキリした表情で、気のせいか、クドさがなくなっているように思う。
この曲調だからかもしれないが。
(最近のアイスショーでは「濃かった」からなあ…)
競技よりショー向きなのは確かだ。

≪TSN≫エマニュエル・サンデュ 2013 カナダ選手権 SP

日本で開催されるアイスショーにも来ていただきたいものだ。
これからプロスケーターとしてやっていくのかは不明だが、
独自の表現を磨いて活躍していただきたいものである。

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MEMO

以前トーラー・クランストン(1976年インスブルックオリンピックオリンピック男子シングル銅メダリスト)という昔のカナダの大先輩の選手の動画を見たことがあるのだが、この人も実に「濃かった」
まさに「氷上のバレエダンサー」だった。
エマさんといい、大先輩たちといい、カナダには「濃い」先輩たちがいっぱいいる訳で…

いくらPさんが強くても技術的にはしっかりしてようと、カナダのフィギュアファンがイマイチ盛り上がらないように思うのは
それらの「濃い」先輩たちを見てきたから…というのもあると思う。
どこか物足りなさを感じているのではないか?

濃ければ良いのか?という問題ではないけれど…

「濃い」っていうのは「存在感がある」「個性が強い」という点数にならない部分が強いということに繋がるのだと思う。
いや、旧採点は「その人の持つ華」も加味して付けていたかな?
旧採点の方がアバウトな部分は大きかったけれど。

盛り上がらない人気と容赦ないマスコミの様子を見るにつけ
残念ながら「釣り合わない程の高得点をもらい続けている選手」扱いされているのだろうな…と思う。
世間は厳しい…フィギュアスケート界に属さない側から見てる人の方がキビシイかもしれん。一部の選手側からも厳しい意見がポツリポツリ出ている。

Wikiによると
エマさんのISU パーソナルベストスコアは

トータルスコア:228.29 2003 GPファイナル

ショートプログラム:78.41 2006 世界選手権

フリースケーティング:152.74 2003 GPファイナル

…だそうだ。

どこかの女子が最近このくらいの点数をもらっていたっけなあ…

そう思うと私はやり切れない思いと共に脱力する他ない。

ま、今とは色々事情が異なるのはわかってるんだけどね。

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2013年1月20日 (日)

ケヴィン君Pさんエマさん

やるねえ…

これはショートであるが、フリーの点はPさんに迫ってるらしい。

常にPさんに大差をつけられていたが、大きな前進かも。

早くフリー見たい!

Pさんは…

ジャンプの調子がイマイチそうだ。 クリスティコーチに土下座して戻ってきてもらうべきかも。

最後エマさん復帰

お客様があたたかい

そして
以前もっとクドい印象があったせいか想像していたより濃くなかった。

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